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文章/引用/メモ

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言葉が鍛えられる場所

 

言葉が鍛えられる場所

言葉が鍛えられる場所

 

・言葉が無力にならざるを得ない場所。

//この言葉で戦場が思い浮かんだ。ばあちゃんと話している時の通じなさ。考えを曲げようとしない凝り固まった人。

・言葉が鍛えられるのは、言葉が通じない場所。言葉が通じない相手に言葉を伝えようとすること。

//通じないからこそ、どうやれば伝わるのかと伝えようとする。

・ただの情報交換の道具ではなく、複雑な色合いや含みを持っている。

・言葉が何かを隠蔽する。

//言葉は真正直に書かれているものではない。綺麗に言葉は言葉というパッケージで覆われ、猥雑なものや公共的ではないものは思考の中で捨てられている。表面だけ見せて、その奥に意味を隠していることだってある。

・自分の発している言葉というものが、本当に自分が相手に伝えたいことなのか、それともただ、自分の中から湧出してくる感情の吐露でしかないのか。

//これは感覚的にわかる。自分の感情の吐露を呼んで欲しいと言葉を綴ることがある。それは伝えたいことではない。厳密に選ばれた言葉では無く勢いだけがある。感情だけでは足りないものがある。感情と相手に伝えたい、言葉で伝えるという想いがあれば、言葉は向上するのではないだろうか。言葉は第一に自分に向けられている。それを他の人の顔を思い浮かべて、あの人が読んだらどうなるだろうということを考えながら推敲したり直したりする。誰に伝えるかによって言葉の読みやすさは変わる。読書をしているとき、著者と一緒に本を書いている気分になることがある、と唐突に思った。

「身近なひとの言葉は退けられ、遠くのひとの言葉は届けられる」

 自分がそのような人間でありたいという自己幻想を持っている。

 //自分の好きや嫌いを欺くことだってある。自己欺瞞的に好きだと思い込む。嫌いだと思い込む。ほんとはどうなのか?そう思い込むことで何かしら利益を得ているだろうか。

 

見えないものを見えるようにする。